5歳児 絵画教室🖌
- 2021/06/03
つき・ほし組の絵画教室がありました🖌
『博多張子で
立体オブジェを創ろう!』
をテーマに1年かけて
起き上がり小法師を作りますよ。
福岡県の伝統工芸品である博多張子。
1学期は博多張子職人の
三好由美子先生にお越し頂き、
指導をしていただきましたよ。
「今日はみんなも
わたしと同じ職人ですよ~」と言われ
子ども達もワクワク♬
川内丸先生、村上先生も一緒に
楽しく盛り上げながら
指導して下さりました!
道具を揃え準備はバッチリ!
ご挨拶をしてまずは
お話をしっかりと聞きますよ👂
今回は和紙が強くなるように
新聞紙とくっつける糊付け作業です。
まずは濡れたタオルで
新聞紙を置く場所を濡らして・・・
筆や手を使い
どんどん糊を付けていきますよ。
今日はみんながいつも使う糊ではなく、
小麦粉を煮詰めて作った
小麦粉糊を使用します。
昔の人たちの知恵ですね。
みんなとっても真剣。
すっかり職人の顔つきです👀
破れないように
そぉ~っと・・・
そぉ~~~~~っと。
新聞紙と和紙をつける糊は
海藻からできたふのりを使用します。
角をしっかり合わせ
丁寧に貼り合わせてますね♬
重ねた新聞紙と和紙を
線に沿ってちぎる作業も
みんな丁寧に出来ていましたよ。
「どんどんボロボロになってく~😭」と
プチハプニングもありながらですが(笑)
みんながんばっていました。
最後はちぎった和紙を土台(風船)に
張り付けていきます。
(写真がなくてすみません💦
担任達はお手伝い職人に
なっていました👐笑)
これから2~3日かけて乾燥させ保管し、
続きはまた2学期😊
これからどんな作品に
なっていくのでしょうか?
長い時間集中して取り組めた
ちびっこ職人たち✨
貴重な体験ができてよかったですね!
是非お家でもお話を
聞かれてみて下さい♬
\どんなデザインにしようかな~?♬/